Blog / 嘉数 義成(かかず よしなり)

歩き続ける

沖縄 韓国

久しぶりに海外の出張です。空港に到着してバスで中心地までの移動です。

去年までは頻繁に海外にでていました。

ここ最近は東京、沖縄間の出入りが多い。

2、3年前は月に1度は必ず海外への出張で、国内外を出入りしていた。沖縄にい続けるのもいいけれど、たまに外に出て、いろんなものを見るのが好きで、一人でいろんなところに行った、基本一人旅が多くて、一人でどんなところでも行く。

沖縄 韓国

どんな場所にでも行けるし、変な話、相当な場所じゃない限りは(かなり寒いとか)どこでも寝れる。散策する欲というか、良い言い方をすれば見聞欲、見始めるとどんなところでも行ってしまう。

服を作るときの付属(ボタン等)の仕入れのために韓国を頻繁に訪れていた、いろんなバイヤーから韓国に行けば付属関係は沢山あるよ、と聞いていた。沖縄では付属を選ぶ選択肢も少なくて、付属屋さんも少ない、決まり切ったものしかなくて、欲しいものを探すというよりもレパートリーがなかったので国内の工場も都内は色々回った。

年間でも結構な量を使っていたので一気に海外から仕入れたほうがいいかもと考えてパッと閃いたので数日後に行動、そのまま飛行機へそこから色んな出会いがあったり、気づきがあったり。

日本に入ってきているもの以外にも面白いものがたくさんある、「何に使うのこれ?」って思うものがあったり、色んなものがある。

沖縄 韓国

「脚で探す」というのが自分のスタイルなのでとりあえず脚を運ぶ。

何も情報がない中でいろんな人に会って、聞いて探していく。その間の事は結構いろんな場所に一人でウロウロする事が多くて、お門違いの場所にいたりする事もたまにある。

沖縄 韓国

韓国に行ったときは何も情報がない中で「とりあえずこの地域のこの辺りだろうな」と予測を立ててあとは取り合えず歩きまくったのを思い出す。

朝から、朝まで歩きっぱなしでずっといろんな所に歩き回っている。そうするとなんとなく土地勘というかついてくる。1年近くきていなかったので忘れているのかな?と思ったのですがしっかりと覚えていた。w

歩き回っていると、色んな場所に行き着く、得てして目的の場所に着くとは限らないけれど、思いもよらぬ出会いがあったりする。

ヒゲ面の男も珍しいのかジロジロみられます。韓国の昔の人の感覚では「ヒゲ面の男は偉い人かヤクザのどちらか」と聞いた事がある。 (本当かな?笑)

でも確かに韓国ではヒゲ面の人をあまり見た事がない。

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韓国にも元々アメリカ軍が駐留しているので沖縄と同じように払い下げの市場のようなものがある。

そこを回ってMOJの素材になるようなものを見つけてきたりする。

世界中にこんなものが沢山ある事が悲しい現実の一つのように捉えられる側面もあるけれど、一つ一つの物事を俯瞰して見ながらもその歴史をなかった事にせず今できる事で自分のメッセージを貫くためには海外のそういう現場を脚で回る事をしていきたいと思う。

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東京や日本の都会とは違い、沢山の人が溢れる場所にこそ生活感が溢れる市場は公設市場のような活気があって雑多な空気と入り乱れる下町感覚が自分の地元にいるような感覚で嫌いじゃない。

下町情緒の溢れる場所にはなぜか土地は違えど、どんな国でも自分のルーツのようなものを感じる。
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行き交う人の生活感、自分の生きてる場所のような感覚があったりする。

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必然的に一人の時間が増えるのでみっちりと自分と会話する事が多くなる。俯瞰して自分を見つめたり、自身の周りの事や、今自分のやっている事に対して考える良いきっかけになる。

たまに現地の人と仲良くなってそのまま飲みにいったりするけれど、沢山の人の中に孤独感を感じる事も多くなる、そんな時に人間味のある物事が何か起こると素直に感謝する事が出来る。

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朝か夜かなんて関係なくて、自分が納得のいくまで歩き続ける。歩き続けて朝方に寝て、また朝に起きる、その繰り返し,,,

歩き続けて立ち止まって、方向を理解して、また歩き出す、

一度出張の時に前日足に誤ってお湯をかぶせてしまい火傷で足が水ぶくれをおこしてしまい、そのまま出張に出かけた事がある。雨が降ってもいないのに靴の中が水浸しになっている、歩くたびにグチャッとなる泥の水たまりを踏んだ感覚で数日を人ごみに脚を踏まれながら過ごす。帰国した時にそのまま病院に連れて行かれそのまま入院。皮膚を移植する手前だった。笑

その時は火傷をして数日たっていて治るどころか悪化した状態でどんどん悪くなっていく。痛みと戦いながら、歩き続けた時を思い出す。とてもその時には痛みの存在なんて感じてなかったけど、むしろそのまま歩き続ける事が普通のように感じられて自分の体の事はあまり気にならなかった。麻痺する感覚なのかな?

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懐かしい。数年前の事なのにすごく昔の事のように感じる、歩き続ける事で何かが起こり、いい事も悪い事も沢山起こる、立ち止まれば何も起こらない、でも立ち止まってみんなが通り超していくのを黙って見てるほどお人好しじゃないというか、どうせなら歩き続けて傷だらけになったとしても進めていく事が自分なんだろうな。

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