Blog / GRA_CHIC物を作る

CARAMOにて

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先日藤巻百貨店のオフィスにお邪魔してきた。

渋谷の新しいオフィスになっていた。

新しい新作の商品の展開に向けての相談。先日リリースしたグラシックの商品の第2弾。次の商品の展開に関しての相談から始まり、いろんな方向へと話はドライブしながらも進む進む。

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株CARAMOの代表に就任した中村さんと一緒に打ち合わせを進めながら修正点を含め話していく。毎回商品の開発を進めていると、その商品がどのように展開されていくのか?

そしてその商品がどのようにお客さんの手に渡っていくのか?

そしてその商品はどのような形で残っていくのか、もしくは残したいのか?

そこを俺はいつも気をつけている。

自分が関わっているなかで作り上げる商品をどのようにして広げていくのか…手にとってもらえるためにはどうしたらいいのか?

毎回自問自答を繰り返す。最近では制作全般の部分では自分で手を動かして何か一つの物を作り上げることは少なくなった。というよりも意識的にそこから距離を取っている。なぜかというと自分が手を動かして作りもうとするとどうしても細かな部分ばかりが気になってしまう。

「細部に神は宿る」そう思っているからこそ自分がそこに入り込んでしまうのが目に見えてしまう…

自分で手を動かして作ること自体は嫌いじゃないしどちらかといえば好きな方だ。幼い頃からずっとやってきた。細かなことをやっていると時間を忘れてしまう。一人の時間が長くなればずっと飽きずにそれをやり込んでしまう自分がいることを嫌というほど知っている。

でも今は一つの商品だったり作品を一人で作るのではなくて自分以外の人間とのチームワークで作り上げそれをビジネスにしていくという使命がある。

いままで世に無い物を作り上げる上では必ず必要とされる物でなければならない、決していらない物を作ることではない」

いま世のなかに出ている物はすでに生活のなかに入り込んでいたり何かしらの特殊な用途のなかで必要とされる物が生き残っている。いままで世にない物を作りながらも、いまの世のなかに必要とされ、なおかつ必要とされ、値段の上下ではなく持つ人が満足する物事を作り上げるのが自分の仕事の一つなんだと思っている。

それは一つ一つの物事を入念に細かな部分の集積を作りあげながらも大きな広い目線で物事を見据えることが必要だと思う。

「最近は自分で作らないんですか?」

よく聞かれます。たまに手を動かして作ることもあります。思い立ったときに手を動かさないといけない性分でそれが夜中だろうと徹夜明けだろうと集中してやり始めたりすることはあります。そのときほど自分が周りが見えなくなって集中している。その瞬間はあまり人が周りにいるときにやり始めるよりも一人で黙々とやっている、寂しい姿に移るかもしれない。

そんなときには、どんなに疲れていても一緒に手を動かしてくれたり手伝ってくれる人の存在はとてもありがたいし自分のわがままに付き合ってくれるのは嬉しく思う。

面白い物や良い物はどんな瞬間よりも自分が予期していないときにいきなり降ってきたり思いついたり、その瞬間を受け取ることができたときにいい感じ出来上がったりする、ずっと机に向かっててもなかなか出来上がらないのは目に見えている。そんな絞り出すようにする仕事が7割はあったとしても3割のそういう瞬間を掴み取る方向に舵を切れるかは生み出す人間かどうかの別れ道だろう。

言い訳がましいけれど自分の手を動かして作ることは特別な物を作るときとかにとって置いてるのかも。笑

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「お茶です」と言って出されたハイネケン。

沖縄の人=酒が好きという偏見ではなく

洒落の効いた粋な事をしてくれるようになったCARAMOのフレンドリーでありながらも緊張感のある雰囲気がとても好きになった,,,

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そのあとはしっかり飲みにいきましたとさ…

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