Blog / 沖縄の事沖縄散歩

古き佇まい

少し離れた離島などへ少し足を伸ばせば田舎というか、毎日生活している場所とは少し違った風景が広がる。

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沢山のビルが立ち並ぶ町並みとはちがい、背の高い建物なんてなくて、山と平家の家が並ぶ集落、高いビルが景観を遮ることがないため、空の面積が広く感じる。

伊計島は車で1時間30分くらいかけて行ける場所だが、まだまだ古い民家がたくさん残っている。

残っている古民家には先祖代々受け継がれた家や、誰も住んでいないけれど残された家がたくさんある。

「住んでないけれど、自分が住んでいた場所を残しておきたい」

「住んでいたけれど自分では管理できないけれど、仏壇が置いてあるので月に2回だけは訪れている」

「手放したいけれど老朽化が進んでいるから欲しい人なんていないんじゃないか?」など色々な理由がある
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伊計島自体の過疎化が進んでしまって廃校になってしまった小中学校。

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家は住んでいないと老朽化が進む。

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小学校の低学年の時に夏休みに泊まっていたことがある。その時は今から20年以上前なので夜は街灯がなくて、家の近くにあったビーチからの波の音、そして星空が広がっていたのが記憶に残る。

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古民家の残る部落の中に100件以上の空き家があってそのほとんどが古民家、この建物を有効に活用することが出来ないか?という話を聞きながらいろんな家を見ていく、一つ一つの物件を見せてもらっていると一件一件にいろんなストーリーが残っている。

ただこの場所を立て直して、新しいマンションや新しい家を作ることは楽にできると思う、その方同じ敷地の中に生活できる人間の数も増えて、効率はいいのかもしれない。でもその場所にある別な価値、建物の場所、年月、そこにいかに目を向けることができるのか?

そこがとても大事だと俺は思っている、場所によっては全く使えものにならない場所もあるだろうけれど、新しいものを生み出す前にその場所に残る価値を見出すことができるのか?それとも待ったく新しい要素を見つけ持ってくることがいいのか?

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それを見分けるポイントはたくさんあると思うし、一つの意見だけではないと思う、たくさんの答えがもちろんあるだろう。その中でも、最高の答えを見つけ出して本当に良いものを残しておけるのか?

そのものが30年、100年残っているようなものを先に見えているかで方向性は決まってくる、その都度の消費で済ませるものを求めているのであれば仕方がないけれど、今はそんなものはたくさんどこにでもある、でなければこの場所に来てこそ感じられるものを残しておきたい。

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伊計島では古民家や昔から残されている建物を利用したアートのイベントを年に一度行っている。

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島の中にはコンビニはない。昔ながらの商店がまだ残っている。

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