Blog / 物を作る

広めるよりも絞る

花を部屋に飾る事なんて昔は考えもしなかった。

部屋にあるだけで少し豊かな気持ちになれる。

一番似合わない人種の部屋に置かれる花達。
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大きく広めるよりも狭める事の方が神経を費やす、人間関係、何かを作り上げる事も含め、妥協を許す事がなく、追求するからこそ、狭まる、最初は「100」の要素からスタートした物事でも終わる頃には「10」になって「1」になる、最初からその「1」が見えていればいいが、やりこむ事で見えてくる要素は多い、沢山の要素の中から光を探す事、一番最初には沢山言いたい事があるけれど、1つにまとめ上げる事ができば、シンプルになる、シンプルさは大切、残りの「99」は捨て去るくらいの潔さは必要だろう。

作り込む事で見えてくると嬉しくなる、言いたい事が信憑性を増して、沢山の要素が一つにまとまった時にはなんとも言えない感覚になる、その感覚は一種の快感を覚える。

快感を継続させるためにものを作っているような事もある。

何が気持ちいいか?って聞かれたら、「自分自身でもまだ見えない自分を見る事」自分自身の発見をする事が出来たり、気づきがあったり、長い時間迷っていても、一瞬で180度反対方向を向く事もある。

昔修行をしていた時の上司はメチャクチャで「白で作れ」と言われて仕上げると「なんで黒じゃないんだ?」そんな事なんて珍しくない業界だし、そうしないと進まない事も多い。出来てみてわかる事だらけ。

でも「それでもいいんだ」って思える事、それ以上に、腑に落ちること、その感覚を常に探しているようなものなのかもしれない。

 

スタートする時は半信半疑、進むにつれて見えてくるもの、繋がっていくもの、起こる問題、全てに対峙しないといけない。「問題は必ず起こるもの」全てを綺麗に完璧に進めていくことは難しい、完璧に進めようとしたって必ず問題は起こる。人間関係においても。バタバタといろんなことを進めて突っ走っていると良いことも悪いことも両方一気に起こってくる、思いがけないサプラズのプレゼントや、いきなりの人間関係の歪み、信頼、全てが一気に起こってくる。とても辛いこともあると思う。

でも突っ走ったからこそ生まれてくる問題は、走らなかったら出てこなかったこと、普段は見えないけれど、走り出すと、いろんな要素や問題が働いて表に出てくる。車も走り出すと抵抗が生まれる、抵抗を避けていては走り出せないし、スピードなんて出るはずがない。

平常を好み問題を避けていては出てこない

問題だったとしても、より早いスピードで進む先を見つめるのなら問題が起こることすら良い事だ!

必ず避けては通れないんだから、

先に進みたいからこそ出てくる、生まれてくる、

露呈してくる膿のようなものから目を背けるのならまだしも気づかずに通り過ぎる、無意識の怖さは、まだ打たれて凹んだ方がマシ!

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