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枯れない花

紅葉も残りわずかになってきた。

標高が1000mを超える場所にしばらくいると熱帯地域での当たり前のことが全く違うものに見える一面がある

一番驚いたのは花がなかなか枯れ無い

水温が低いからなのか、水質が良いからなのか分からないけれど花が萎れることがない。

花瓶に生けて数週間が経過するのに代わり映えがない

 

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約2週間

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現状

あまり代わり映えがない、単純に部屋の中の気温が低いからなのか、花の咲いた状態をキープしている。造花でもなくプリザーブドフラワーでもなくスーパーで買った花だ。

一番綺麗な状態をキープできるように技術を加えたのがプリザーブドフラワーなら、自然に何もせずにその状況が出来上がっているのは凄いことだ。ゲストが来るために生けた花がまだずっとその状態で残っていることを話すとビックりしていた。

南国では1週間程度だろう。

毎日花瓶の水を入れ替えて花瓶の底の滑りを掃除し、茎をカットすることで延命治療のように綺麗な状態をいかに1日でも長く保つことができるか?!花瓶に花を生ける時は綺麗だが毎日の細かなケアが必要になってくる。

それでも花が枯れて色が変わり、片付ける時には寂しい気持ちになるものだ。不思議とその感覚から遠ざかっていると不思議な感覚だ、毎日が自由研究のように実験しているのか?!と思うくらいだ。

毎日の手入れが花の数ほど出てくる。

どこでもそうなのかな?俺みたいな大男が花を買っていると不思議な目で見られる。「何に使うの?」と聞かれる。笑

毎日とは言わないけれどちゃんと手入れもするし部屋によく置いている。

乾いて無機質になりがちな男の部屋に生活感とは違う安らぎや余裕をもたらしてくれる。少しでも花がある事に嫌な気持ちにならない。

冬に向かっていく季節、葉が落ちて枝と幹のみの木々、殺風景で乾いた季節、寒いので人気のない寂しい風景、白く化粧をした木々になるまで青々とした葉や木々は春になるまで見る事が出来なくなる。

見るからに生命力を感じさせる木々や花を見る事がなくなる。

その中で部屋の中にある一輪の花は安心感を感じる、南国で見る色鮮やかなハイビスカスよりも尊く感じる。

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