Blog / MADE INOCCUPIED JAPAN

こだわり、歴史をストーリーとして9割語り、1割の社会性と思いを伝えてみた。

台湾の展示会から帰ってきてからMOJの問い合わせが色々あります。

今までにない感覚です。

今日も朝から香港で日本の物づくりを展開する事業を行なっている方々が今日のお昼にお伺いします。とお話があり先ほど御来店。

MADE IN OCCUPIED JAPAN

台湾の展示会の関係者からお話を聞いていらっしゃいました。

もともとサープラス(軍物)を趣味で購入している方で、MOJのコンセプトを大変気に入って頂けて購入までされて行きました。

今後色々と繋がって行けると嬉しいです。

今回購入頂いたのがこの鞄MADE IN OCCUPIED JAPAN ショルダー

ショルダーバッグ

横幅32cm×高さ35cm×奥行き18cm 許容量20L と大容量!

パソコンからA4ファイル、普段仕事で使うものくらいなら楽々と入ります、2、3泊の旅行くらいなら問題ありません。

MADE IN OCCUPIED JAPAN ショルダー

身長184cmの僕が持ってもこのサイズ感なので結構大きいです。

MADE IN OCCUPIED JAPAN ショルダー

ショルダー部分のサイドが革のベルトでサイズが調整出来るようになっております。

金具はすべてガンブラックという拳銃を塗装する塗料を使用して1つ1つスプレー染色しております。それによりマットなブラックの色を作り出しています。

MADE IN OCCUPIED JAPAN ショルダー

ファスナーはWALDES(ウォルディス)のヴィンテージファスナーを使用。

WALDES(ウォルディス)とは?

エレメント(虫と呼ばれるジッパーのパーツ)が各種非鉄金属で出来ていおりジッパーの歴史の中でも一番古い製法で作られておりエレメント素材にアルミ、丹銅、洋白を使用。

プレス成型されたエレメントは重量感に溢れ、また、メッキを施さずに仕上げているため経年変化が楽しめて独特な雰囲気を醸し出します。

WALDESは1930年代のアメリカで実在していた歴史あるジッパーブランドで当時は作業服、サープラス(軍物)に多く使用されていましたが終戦後時代の流れと共に姿を消してしまいました。

ですが日本の「朝日ファスナー」という会社が商標を受け取り当時の生産方法で生産を再開、力織機と呼ばれる今では生産こう率が悪いため少なくなったが独特な風合いが特殊なファスナーテープの織り機で当時のファスナーの無骨で力強いファスナーを作り続けています。

MADE IN OCCUPIED JAPAN

海外の方にとても人気があった理由の1つに鞄の裏のオレンジ!

製作の意図としてはフライトジャケット(MA-1等)の裏地がオレンジで作られていたりします。

これは遭難したときに裏返しに着る事で目立つように作られています。

MOJでは実際に裏返しに使うことは出来ませんがサープラスの徹底した機能性の追求と軍物のイメージを引き出す為に採用しております。

でもリバーシブルで使う事が出来るってのはいいよな〜と単純に考えていたりします。笑

MADE IN OCCUPIED JAPAN

タグに拘りがあって昔のサープラス製品には紙のタグ、無骨な書体で書かれた無機質な品質表示や製品取扱い表が印字されています。MOJではその要素も余す事無く取り入れています。

 

多くの方にご愛用頂けるのは大変嬉しい事です。

このMOJを展開するまでに二の足を踏んでいる事もありました。以前はこのコンセプトを展開する事に対して沖縄の人のコンプレックスに触れる様な感覚があったので2、3年展開を渋っていました。

ですが外の方々(海外や県外の方)に「このプロダクトとコンセプトはもっと世に出していくべきだ」と後押しを頂いてちょっとづつ自信が持てるような気がしています。

軍物という今ではそんなに珍しくもない社会の異物と,沖縄という土地の持つ歴史,特性にちょっとした社会性を持ったブランドとして発信して行けたらなと思います。

MADE IN OCCUPIED JAPAN

 

MADE IN OCCUPIED JAPAN

http://www.lequio-r.com/madeInOccupiedJapan/

 

 

 

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