【 琉球藍について 】

琉球藍(リュウキュウアイ)は沖繩で古くから栽培され、藍染の染料として使用されており、沖繩の伝統染織にとって欠かせない染料です。
その栽培方法は過酷で、良質な葉藍を育てるための栽培管理、技術、製藍の過程での重労働に耐える強靭な体力と精神力が必要で,染料を製造する時の発酵状態を見極めるためには長年の経験と熟練を要します。
とても手間暇がかかり人力で製造する藍とは打って代わり、時代の流れと共に安価に手に入る化学合成インディゴが普及してからは殆ど使用されなくなってしまった染色方法です。
昔から長い年月伝えられてきた方法により手作業で一枚一枚、染めては洗うを何度も丁寧に繰り返す事で、化学染料では表現する事の出来ない独特の風合いや一枚一枚表情の違った深みを持った琉球藍は沖縄の文化の色だと考えています。

琉球藍について、藍染のお手入れに関して詳しくはこちらをご覧ください

注意事項

  • 商品画像と実際の商品は、お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の色合いと異なる場合がございます。予めご了承ください。
  • 一点一点染めあげる為、多少の縮みが発生致します。
取り扱い方法
  • ・手染めにて染色している為、個体差がございます。
  • ・いずれも天然染色の風合いとして不均一な色の移り変わりをお楽しみください。独特のムラ感は化学染料では表現出来ない最大の特徴です。
  • ・藍染商品の注意点として、天然染色のため初めの数回のご着用時には肌移りしたり、他の生地(トップスやバッグ)などに色移りする可能性もあります。それらの防止の為、色止めは行なっていますが、天然染色の特性上予めご了承くださいませ。
  • ・非常に日焼けしやすいので、日光にあたらない場所で保管してください。
  • ・製品到着時、藍染特有のアク成分が表面に浮き、匂いや黄茶色が出る場合がございます。その場合は、一度下記の通りお手入れしてからご着用下さい。アクが抜け、天然藍染特有の鮮やかな色味が増していきます。
初回のお手入れ( アク抜き方法)

※1ヶ月〜3ヶ月に1度はアク抜きのため、お湯につけ込みをおすすめいたします。

  1. 1.製品を40℃程度の湯にしっかり20〜30分置く。
  2. 2.アクが出ると黄茶色になる。余分な藍が残っていた場合は青色が出る。
  3. 3.水を変えながら2〜3回水洗いする。
  4. 4.1〜3の工程を2回繰り返す。
  5. 5.十分に脱水し乾燥させる。
  • ・アク抜きとは藍に含まれるインディゴ以外の不純物を取り除く事です。藍染本来の藍色が映え、紫外線による退色変化を軽減する効果があります。
  • ・水洗いに使用したボウルやシンクの表面に青い染料がつく事がありますが、スポンジ等でこすれば落ちます。
普段のお手入れ
  • ・水洗いで、可能なら手洗いでやわらかく洗ってください。
  • ・ドライクリーニングは避けて下さい。
  • ・初めの数回は他の衣類とは分けて洗ってください。色移りの可能性があります。
  • ・その後は色の濃いものと一緒に洗うか、分けて洗ってください。
  • ・洗剤は中性洗剤を使用し、漂白剤、蛍光増白剤が入っていないものを使用していただくことが望ましいです。もしくは、専用の色落ちしにくい洗剤などをご使用下さい。